当フォーラムについて

当フォーラムについて

環境・生活習慣型アレルギーケアフォーラムとは

「環境・生活習慣型アレルギーケアフォーラム」は、日本人の3人に1人が持っているともいわれているアレルギーを、現代における新しい環境・生活習慣病としての視点から捉え、その予防や対策の考え方について、広く検討、情報発信をしていくことを目的に、2007年11月に設立された第三者機関です。

アレルギーとは、何らかの異物(アレルゲン)に対して免疫が過剰に反応した結果、身体にさまざまな症状が起こることを指し、代表的なものとしては、アトピー性皮膚炎や花粉症、食物アレルギー、じんましん、ぜんそくなどがあります。アレルギーというと肌、目、鼻など各部位の個別の症状に目を奪われがちですが、現在専門家の間では、アレルギーを全身の病気として捉え直す動きが始まっています。

アレルギーを発症する人は年々増加しており、その背景として、大気汚染、化学物質による室内汚染などによる環境の変化や、食生活や運動不足などの生活習慣の変化が挙げられます。アレルギーには、一時的な対症療法だけではなく、環境づくりや食事などの生活習慣の改善による年間を通じた予防・対策が必要なのです。

本フォーラムは、これらの現代生活におけるアレルギーの問題を再定義し、「環境・生活習慣型アレルギー」という概念として積極的に啓発するとともに、最新の研究や臨床における新たな知見をベースにした情報を、セミナーやイベントなどを通して発信し、現代人のQOL(Quality of Life :生活の質)向上に貢献することを目指します。

会の概要

団体名
環境・生活習慣型アレルギーケアフォーラム
設立
2007年11月
活動目的
現代生活におけるアレルギーの問題を再定義するとともに、最新の研究や臨床における新たな知見をベースにした情報発信に取り組むことで、現代人のQOL(Quality of Life :生活の質)向上に貢献することを目指します。
活動内容
セミナー、シンポジウム等による情報発信
予防、実践プログラムの開発
アレルギーなどに関する調査、研究 など
メンバー
  • 鳥居新平(一社アレルギー科こどもクリニック院長・名古屋大学名誉教授)
  • 池澤善郎(国際医療福祉大学教授(同熱海病院 副院長)・横浜市立大学名誉教授)
  • 伊藤浩明(あいち小児保健医療総合センター内科部長兼臨床検査部長)
  • 伊藤節子(同志社女子大学生活科学部食物栄養科 教授)
  • 稲垣直樹(岐阜薬科大学 機能分子学大講座薬理学研究室 教授)
  • 岡本美孝(千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学 教授)
  • 西間三馨(福岡女学院看護大学 学長)
  • 八村敏志(東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター副センター長)
  • 柳原行義(国立病院機構相模原病院臨床研究センター 特別研究員)
  • 山田一恵(医療法人治門会山田医院小児科 副院長)
  • 池谷優子(医療法人社団池谷医院 小児科医師)
※順不同・敬称略
協賛企業
アサヒカルピスウェルネス株式会社 (http://www.asahicalpis-w.co.jp/)
広報事務局
環境・生活習慣型アレルギーケアフォーラム 
お問い合わせ先:press@alle-forum.jp

プロフィール(※順不同)

鳥居 新平 氏一社アレルギー科こどもクリニック院長・名古屋大学名誉教授

1960年信州大学医学部卒業。1973年名古屋大学医学部講師、名古屋大学医学部附属病院分院小児科長併任を経て、1980年名古屋大学医療技術短期大学部教授、同大学医学部小児科非常勤講師に就任。1997年名古屋大学医療技術短期大学部名誉教授、愛知学泉大学家政学部管理栄養士専攻教授就任。2006年上飯田第一総合病院アレルギー科嘱託医を経て、2009年一社アレルギー科こどもクリニックを開業し、現在に至る。2001年より日本アレルギー学会名誉会員、日本小児アレルギー学会名誉会員を務める。

池澤 善郎 氏国際医療福祉大学教授(同熱海病院 副院長)・横浜市立大学名誉教授

1970年横浜市立大学医学部卒業。1981年医学博士(横浜市立大学)。1981年西ドイツTubingen Max-Planck Institute免疫遺伝学部門所長J.Klein教授の共同研究員、1986年横浜市立大学医学部皮膚科学講師、1990年同助教授、1991年同附属浦舟病院皮膚科部長、1999年同教授、2003年同大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学教授を経て、2011年より現職。日本皮膚科学会東京支部代議員、日本研究皮膚科学会理事、日本皮膚アレルギー接触皮膚炎学会理事、日本アレルギー学会理事・監事、日本職業環境アレルギー学会理事、東京都アレルギー性疾患対策検討委員会委員などを務める。

伊藤 浩明 氏あいち小児保健医療総合センター内科部長兼臨床検査部長

1986年名古屋大学医学部卒業。1994年名古屋大学大学院医学研究科小児科学修了。1996年テキサス大学ガルベストン校小児病院留学を経て、1998年国家公務員共済組合連合会東海病院小児科に勤務。1999年国立名古屋病院小児科勤務後、2001年よりあいち小児保健医療総合センターアレルギー科医長を経て、2010年より現職。NPOアレルギーネットワーク副理事長、NPOアレルギー支援ネットワーク副理事長、日本アレルギー学会指導医、日本小児学会専門医・代議員、日本小児アレルギー学会評議員などを務める。

伊藤 節子 氏同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科教授

1975年京都大学医学部卒業。1985年京都大学医学部小児科助手を経て、1985年医仁会武田総合病院小児科部長就任、京都大学医学部小児科非常勤講師併任。2000年同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科教授に就任、2001年より同大学院生活科学研究科教授併任、現在に至る。日本アレルギー学会代議員専門医制度資格審査委員、日本小児アレルギー学会理事、評議員、食物アレルギー委員会委員、疫学委員会委員も務める。

稲垣 直樹 氏岐阜薬科大学 機能分子学大講座薬理学研究室 教授

1978年岐阜薬科大学卒業。1980年岐阜薬科大学助手(薬理学)、1987年薬学博士 (九州大学)。1989年米国ジョンズホプキンス大学、ラホヤアレルギー免疫研究所留学、肥満細胞の研究に従事。1995年岐阜薬科大学講師(薬理学)、1997年岐阜薬科大学助教授(薬理学)、2005年岐阜薬科大学教授(薬理学)を経て、2007年より現職。アトピー性皮膚炎の掻痒の解析と掻痒治療薬の開発を研究テーマとしている。

岡本 美孝 氏千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学教授

1984年秋田大学大学院医学研究科卒業。1990年ニューヨーク州立大学バッファロー校留学を経て、秋田大学医学部耳鼻咽喉科講師に就任。1996年山梨医科大学耳鼻咽喉科教授就任。2002年より現職。日本鼻科学会理事、日本アレルギー学会監事も務める。

西間 三馨 氏福岡女学院看護大学 学長

1968年九州大学医学部卒業後、同大学小児科に勤務。1985年国立療養所南福岡病院(現国立病院機構福岡病院)の小児科医長、臨床研究部長を経て、院長を歴任。2010年より福岡女学院看護大学副学長を経て、2012年同大学の学長に就任し、現在に至る。日本小児アレルギー学会理事長、日本アレルギー学会理事長、国立小児医療協議会会長などを務める。

八村 敏志 氏東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター副センター長

1989年東京大学大学院卒業。1991年東京大学農学部助手に就任。1998年東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命科学専攻助教授に就任。2007年より東京大学大学院農学生命科学科応用生命科学専攻准教授を経て、2008年より現職。日本農芸化学会庶務理事、日本食品免疫学会幹事、学術委員も務める。

柳原 行義 氏国立病院機構相模原病院臨床研究センター特別研究員

1970年岐阜薬科大学卒業。1980年カナダ・マニトバ大学留学を経て、1985年国立相模原病院臨床研究部免疫薬理室室長に就任。2000年国立病院機構相模原病院臨床研究センター遺伝子診断・治療研究室室長兼基礎免疫研究部長に就任。2007年より現職。日本アレルギー学会代議員、日本薬理学会学術評議員、Allergology International 編集委員も務める。

山田 一恵 氏医療法人治門会山田医院小児科副院長

1978年川崎医科大学卒業。1980年名古屋大学大学院医学研究科小児科学講座に入局。1981年名古屋掖済会病院小児科勤務。1988年公立尾陽病院小児科部長を経て、1996年愛知県清須市にて開業、現在に至る。小児科学会専門医、アレルギー学会専門医も務める。

池谷 優子 先生医療法人社団池谷医院 小児科医師

医療法人社団池谷医院 小児科医師 1987年東京女子医科大学卒業 同年東京女子医大東医療センター小児科学教室入局。1995年東京あきる野市に池谷医院を開設。著書に『アレルギーを撃退する「おそうじ」マニュアル』(マキノ出版)など。